きょうこの頃



2020年7月22日(水)

 高森敏明『バルセロナの厨房』から読了。

 高森 敏明 シェフ

バルセロナでミュシュラン2ツ星のレストランで腕をふるい,1986年吉祥寺に「ドス ガトス」をオープン。
著書にはスペイン食文化紹介した「バルセロナの厨房から」白水社。
「気軽に楽しむスペイン料理」中央公論など。
NHK「今日の料理」「キッチンが走る」にも出演。辻クッキング、朝日カルチャーなどの外部特別講師。

東京・吉祥寺にあるレストランのオーナーシェフ。20歳でスペイン料理に魅せられスペインに渡る。バロセロナのレストランで修業し、各地を旅した後帰国。


目次

オリーブオイル
オリーブの実
香辛料
うさぎ
トマト
アンコウ
たこ

かたつむり
パエジャ、またはパエリャ〔ほか〕
出版社内容情報

 スペインといえば情熱の国、フラメンコ、闘牛、シェスタ(昼寝)といった特定のイメージでしか知られていない。スペインの食べ物や料理を題材にして、スペイン人の食文化や生活習慣を紹介し、素顔のスペインに触れてもらうのが本書の趣旨。数多くのさし絵でスペインの風物が描かれる。


内容(「BOOK」データベースより)

スペインの料理と食べ物という著者の専門分野を元に、気のむくままに書かれたこの本は、楽しい挿絵と相まって、読者のスペインに対する興味を倍増させる。スペインの食文化紹介。

「ケ・アプロベーチェ」スペインの食卓でよく耳にする言葉で「よいお食事を」とか「ごゆっくり召し上がれ」といった意味の言葉がある。食べることを楽しみ、生きることを楽しむスペインの人々の心意気をあらわすようなこの言葉が、私は大好きである──スペインで料理修行をし、現役のシェフとして活躍する著者が、魅力あふれる料理から食材、ワインまで語り尽くす、おいしいスペイン満載の一冊。

単行本: 156ページ
出版社: 白水社 (1990/10/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4560039771
ISBN-13: 978-4560039779
発売日: 1990/10/1
梱包サイズ: 19 x 13.6 x 2 cm





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