著者/訳者
川上弘美/著
出版社名
文藝春秋
発行年月
2006年10月
サイズ
266P 19cm
販売価格
1,429円 (税込1,543円)
本の内容
失踪した夫の日記には、ただ一言「真鶴」と記されていた。不在の夫を思いつつ、恋人と付き合う京。「存在とは何か」を問う傑作長篇。
失踪した夫の日記には、ただ一言「真鶴」と記されていた。不在の夫を思いつつ、恋人と付き合う京。「存在とは何か」を問う傑作長編。
ISBN
978-4-16-324860-8
新聞、雑誌掲載
毎日新聞 2007年02月04日掲載 , 毎日新聞 2006年12月17日掲載 , 日本経済新聞 2006年12月03日掲載
著者情報
川上 弘美(カワカミ ヒロミ)1958年、東京都生まれ。お茶の水女子大学理学部卒業。94年「神様」で第一回パスカル短篇文学新人賞を受賞。96年「蛇を踏む」で芥川賞、2001年には『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞を受賞した