(十二) |
「いろおとこ」78 |
同心・寺田金三郎、半金25両、
「五鉄」、彦十、薩摩煙草、兄寺田又太郎、鹿熊の音蔵、剣術つかい、無口な男、お篠と小吉、平蔵、病気見舞い、洗い髪の女、おせつ(舟見の長兵衛配下)、
兄の敵、回向院、「さなだや」、舟見一味、三つの女の子、五十両の算段、「連絡(つなぎ)は、おまさ」、12日目、市兵衛、おせつとの仲、男と女の深み、
「他言すべからず」、女の腹の内、 |
|
「高杉道場・三羽烏」79 |
小房の粂八、船宿「鶴や」、「隠
し部屋」、雪(2月)、おもと、「笠倉の人」、「内密の事」、長沼又兵衛、砂蟹のおけい、笠倉の太平(独りばたらき、役者あがり)、彦十、岸井左馬之助
(下谷、金杉下町裏)妻・お静、松浦道場、「竜虎」、「三羽烏」、巣鴨の徳善寺、「剣術でいえば免許皆伝」、仏絵師の家、長沼伊織、田村甚太夫一行、暗
夜、同心・三井忠次郎、「十日も前から」、短気、「腹違いの(弟)故」 |
|
「見張りの見張り」80 |
舟形の宗平、五郎蔵、長久保の佐
助(もと蓑火の)佐太郎、我子の敵、畜生ばたらき(伊勢屋)、杉谷の虎吉、蝋燭屋おろくとおみの、伊三次、平蔵、沈思、女出入りが原因(もと)、万福寺の
長右衛門(病死、解散)、橋本の万蔵(草加の宿)、おまさ、酒井祐助、「何事も、手遅れにならぬがよい」、捕縛術、佐太郎殺しの一件、相対の吟味、親とい
うものは、 |
|
「密偵たちの宴」81 |
桜の一枝、彦十宗平五郎蔵粂八伊
三次、おまさ、「人目を避けた……」、(橋場)竹村玄洞、見取図、番頭・吉右衛門、女房おさわ、酒井祐助(筆頭同心)、伊三次、見張り、大崎重五郎、猪坂
七兵衛、「そのときになりゃあ、うまい仕様が出てくるものさ」、浅茅が原、蝉、五郎蔵、草間の貫蔵、首領・鏡の仙十郎(53歳)、小塚原の刑場、10月七
日、谷八介、「わがふところにだきぬくめている者の失敗(しくじり)がするときは、主人(あるじ)たる者が腹を切って」 |
|
「二つの顔」82 |
(桜花も散った或日)平蔵(羽織
袴、塗笠)、左馬之助(見舞い)、車坂、阿呆烏の与平(ちぐはぐな風体)、出合茶屋、おみよ、「ひら井」、「兎口」(みつくち)、「伊三次をよべ」、おろ
く、彦十、「何を探ればいので?」、渡り中間の富蔵、小むすめの勘ばたらき、木村忠吾、嘘、平蔵(浪人姿)、白昼の捕物、神埼の倉治郎(急ぎ盗め)、富
造、落葉 |
|
「白蝮」83 |
(春が暮れようとている)、平蔵、坪井主水、父親、「いろは茶屋」、辰蔵、遊び金、お照、女おとこ、津山薫、白扇、丁字屋、沢田小平次、真夏、印判師の家、打ち込みは明け方、亡師の形見・国助、森初子、鼻、白い蝮蛇、内密(ないしょ) |
|
「二人女房」84 |
秋、お熊、高木軍兵衛、深川味噌
問屋・佐野倉勘兵衛、「用心棒」、加賀屋佐吉(掏り、黒狐)、強請(ゆすり)、「ぶらぶらと、な……」、「相変わらず」、船宿「鶴や」、平蔵と粂八、彦島
の仙右衛門、おとき(餅女)、「気保養」、女房お増、五十両、「嘗役」(なめやく)、伊三次と彦十、彦島一味、おとき釈放、熱海、保養 |