2014年2月1日(日) 12月から1月まで、ちょっとバタバタしていて、やっと読み終えた。 ブログ参照。 「等価交換」がキーワード。 なんでも「等価交換」しないと気が済まない。 行きすぎた経済合理性。 を目指すあまり、教育を受けることもなく、労働もしない。 教育は、そもそも経済行為ではないし、労働は「等価交換」できない。 「等価交換」できるのだったら、企業の利潤というものはゼロ以下になり、企業が成立しない。 つまり、なにもしないことがもっとも経済的に合理的なのである。 消費をしなければ労働もしなくていい。 日本は均質性を尊ぶ国民だと言いながら、「個」の自立は「孤立化」だという。
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