目次
第1章 まったく新しい格闘技「K‐1」の誕生(「逮捕されるなんて、聞いてないよー」K‐1プロデューサー就任後に、テレビ放送打ち切り
「ストロングマシンの正体は、平田君だよ」梶原一騎に憧れ、ベースボール・マガジン社入社 ほか)
第2章 モンスター路線はなぜ生まれたか?(「イエッサー!」「イエッサー!」ボブ・サップ、突然の大ブレイク
「イベントは最初にテレビありき」テレビ局が求めた新種の異種格闘技 ほか)
第3章 「PRIDE」との仁義なき闘い!(「PRIDEにプロレス・ファンを取り込め」新たな顔、アントニオ猪木と桜庭和志
「アントン、高いとこは大丈夫か?」PRIDEの怪人・百瀬博教との出会い ほか)
第4章 深まっていく石井館長との心の溝、そしてFEGの破産(「もう他から資本を入れるか、売るしかないね」資金繰りの悪化と石井館長の出所
「早く借金や未払いをゼロにしなきゃ…」ところが次々と御破算になる身売り話 ほか)