コスミック新書
著者/訳者
清水将大/著
出版社名
コスミック出版
発行年月
2007年07月
サイズ
223P 18cm
販売価格
780円
本の内容
二宮金次郎の残した思想や言葉は驚くほど現代日本にも 通じるものがある。二宮金次郎は薪を背負って勉強していただけの男ではない。思想家として、農村指導者として、財政再建者として活躍。スケールの大きい実 業家、政治家、革命家の顔をも持っている。自ら体験し、編み出したその教えの数々を今こそ見直すべきなのだ。
目次
今なぜ二宮金次郎なのか少年時代の金次郎に学ぶ金次郎と「積小為大」について金次郎と「推譲」の理念金次郎と「勤労」の原則金次郎の「分度」ということ二宮金次郎と「至誠」金次郎が目指した「一円融合」とは二宮金次郎と「報徳」の心金次郎と「心田開発」ということ金次郎の「仕法」というやり方小田原領の復興から金次郎の死
ISBN
978-4-7747-0688-7
著者情報
清水 將大(シミズ マサヒロ)1943年、東京生まれ。法政大学卒業。実父は劇団民藝の清水將夫。その後、本姓は服部となる。編集者生活が長く、廣済堂出版部長を経て、天山出版代表就任。その後、アートブック本の森を主催。その間に数々の単行本ヒット作を生み出す。音楽関係の著作物も多い