きょうこの頃



2013年1月15日(火)

 読みさしていた本を途中から読み出して読了。
 水戸から富山へ行って終了した。
 解説は川上弘美で、豪華。
 
 長崎ではトビウオのことをアゴという。(66頁)


ニッポン居酒屋放浪記 疾風篇

新潮文庫

著者/訳者

太田和彦/著

出版社名

新潮社

発行年月

2001年06月

サイズ

306P 16cm

販売価格

540円

取扱状況

絶版重版未定

本の内容

東へ西へ、旅を重ねていよいよ極めん居酒屋道。高知、 山形、長崎、横浜、徳島、函館、鹿児島、大分、水戸、富山、そして東京下町で、今宵も高まる「さあ飲むぞ」気分。酔うほどに街の景色に自分がゆったりと馴 染んでいく、その心地よさこそまさに居酒屋の醍醐味?。暖簾のむこうに待つ至福のひとときを求めて、太田和彦は今日も往く。絶好調の全国居酒屋探訪記、第 二弾登場。

目次

高知の初カツオと網タイツ
山形で玉コンニャクに想いふさがれ
長崎、皿うどんに邪恋うずまく
横浜、アクアビットに霧笛ながれて
徳島でスダチしぼれば踊り子ひた寄せ
函館のイカソーメンに背筋つめたく
鹿児島の夜のキビナゴはひとこと多い
東京下町、湯豆腐が奥歯にしみて
大分でフグの肝に念仏となえ
水戸の土産は納豆、でしょうが!
富山の昆布〆とガンコ親父たち

ISBN

978-4-10-133332-8

著者情報

太田 和彦(オオタ カズヒコ)
1946(昭和21)年生れ。グラフィックデザイナー。東北芸術工科大学教授。本業のかたわら、日本各地の古い居酒屋を訪ね、いくつかの本に著す





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