きょうこの頃



2012年9月30日(日)

 五條瑛『断鎖』読了。
 「革命小説シリーズ」の意味は最後の最後にわかる。
 それまでは中国公安と蛇頭の争いに巻き込まれた日本人のアクション小説。
 馳星周か、大沢在昌の後継?
 でも、実際の新宿や東京の町の描写はほとんどない。

この本はフィクションです。
各章のタイトルには仏人画家アンリ・ルソーの作品名を使用させていただきました。
取材に協力して下さった多くの外国人の方と、この物語を開始するにあたり損当編集者としてさまざまな苦労を引き受けて下さった
平野優佳氏に心からお礼を中し上げます。

断鎖 Escape

R/EVOLUTION 1st mission

著者/訳者

五條瑛/著

出版社名

双葉社

発行年月

2001年05月

サイズ

375P 20cm

販売価格

1,890円

内容(「BOOK」データベースより)

男が囁く新しい戦いの方法とは?「革命小説」シリーズ第一弾。

内容(「MARC」データベースより)

「革命を起こさないか、この国に」。男はいとも簡単にそういった。謎の男が亮司に囁く新しい戦いの方法とは…。『小説推理』に連載されたものに加筆、訂正を加えた「革命小説」シリーズ第一弾。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

五条/瑛
大学卒業後、防衛庁に就職。情報、調査専門職に就き、主に極東の軍事情報および国内情報分析を担当する。退職後、フリーライターとして活躍。1999年『プラチナ・ビーズ』でデビュー。2001年『スリー・アゲーツ』で第3回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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